楽しくなる介護 Ver.2
- はじめまして②
2回めの投稿でのはじめましてです。
ご挨拶:前回の投稿も見て頂ければ幸いですが今回再度記載させて頂きます。
私、会社員をしながらの介護を毎日しております。 今回、ブログを通じて皆様と私の体験を共有できたら幸いと思っております。
介護のイメージは、大変そうな事
体験談より、皆様へお伝えしたいことは、つらさから得られる事による
楽しさをお伝えしたいです。
ブログも初めての中で、試行錯誤でお伝えできればと思い記します。
皆様からの感想、又励まし等のお言葉等頂ければ更に楽しさ倍増できるかなの
期待感もありますので、よろしくお願い致します。
楽しくなる介護 Ver.1も合わせて読んで頂けると幸いです
2.つらかった毎日その②
現在、車椅子での生活(自力で立つことは可能な状態)
しかしながら、本人はそのような現実(意識)は無く何でもできると錯覚
人の言うことは、全く聞かず悠々自適の毎日を過ごしてました。
介護人としては、本人の実態とのGAPが大きく世話をしてもしても
やる事は膨大に増えるばかり・・・・
3.ある日の出来事②
■おむつ外し
皆様 ご存知でしたか。介護の世界では当然知られいいる事のようでした。
朝、部屋に行くと、おむつが床に散乱!!
どうしたのと尋ねると、何かあった・・・ 私は、唖然としました。
シーツ、布団、着ているパジャマ等は言うまでもなく ”びっしょり”!
即座に、代わりのシーツ、衣服を準備 又新しいおむつも
全部交換し、衣服は洗濯機に シーツ等の大物は外干し準備等
要した時間は、20〜30分
会社に遅刻してしまう・・やばい (ヒア汗モノ)
4.楽しくなる要因 *1
オムツ外しの対応・・こんな事楽しいわけないじゃないか(そうだ)
と思われる方(私もそうでした)が殆どと思います。
しかしながら、考え方、行動を変えることにより楽しさも有るのです。
①何故オムツ外しをするのかをコミュニケーション
(以外に大変だけど楽しさもあり)
・良く話をしていくと、その日に何らかのやな事があった時、自分の
やりたい事ができなかった時、その日に楽しい事がなかった時、
一日中、家に居てディサービス等がなかった時・・・
→色々と、心理的要因が感じられました。
②オムツ外し世間の事例を調べてみる
色々な人に体験談を聞いてみた
・ケアマネ、ディサービス担当
→良くある事なので、対応のパジャマ等で対応するのも良いのでは
・民生委員さん
→心理的要因にて、年齢と共によく見られる現象
対応として、外す事ができないおむつがある
③対応策を上記の①②より実行してみる
一体型、外すことができないおむつ
→しかしながら、両者は本人がガンとし装着を拒み実行が付加
原因がいや事があることが要因と判断し、
→その日にあった事をよく聞く
嫌なことがあったならば、その事に対し色々と相談に乗り
対応等について一緒になってよく語る
5.感動
その日にあった事をよく聞く
オムツ外しが最近無くなった→ヨシ!
達成感→今まで実行して来たことが今となっては、楽しさと感じられる。
その後の再発が殆ど無し。
6.まとめ
オムツ外しをしないように、市販品等で対応は本人の為にならない事が多い
縛り付けてはダメ(あたりえなことだけど)
地道はコミュニケーション(本人は外したくてやっている事が絶対無し)
今回の事例は、オムツ外し以外にも言える事であり、お互いに
嫌なことがあっても、楽しさに変えていくという 極シンプルな事ですが
→介護を楽しくする、遠回りでり、最短の薬→楽しくなる介護
へ繋がると確信しました。
次回、Ver.3もお楽しみに
最後まで、読んでいただきありがとう御座いました。
*1:皆様と共有したい事