楽しくなる介護 Ver.3 役に立つ技
- はじめまして③
3回めの投稿でのはじめましてです。
ご挨拶:前回の投稿も見て頂ければ幸いですが今回再度記載させて頂きます。
私、会社員をしながらの介護を毎日しております。 今回、ブログを通じて皆様と私の体験を共有できたら幸いと思っております。
介護のイメージは、大変そうな事
体験談より、皆様へお伝えしたいことは、つらさから得られる事による
楽しさと皆様にお役に立てたい事をお伝えしたいです。
ブログも初めての中で、試行錯誤でお伝えできればと思い記します。
皆様からの感想、又励まし等のお言葉等頂ければ更に楽しさ倍増できるかなの
期待感もありますので、よろしくお願い致します。
今回より、皆様からの意見(困り事等)を頂いて、次回以降に回答とともに
お役に立てる事があれば、記していきたいと考えております。
床の安全を確認
楽しくなる介護 Ver.1、Ver.2も合わせて読んで頂けると幸いです
2.つらかった毎日その③
現在、車椅子での生活(自力で立つことは可能な状態)
しかしながら、本人はそのような現実(意識)は無く何でもできると錯覚
人の言うことは、全く聞かず悠々自適の毎日を過ごしてました。
介護人としては、本人の実態とのGAPが大きく世話をしてもしても
やる事は膨大に増えるばかり・・・・
3.ある日の出来事③
■転倒
皆様 ご存知でしたか。介護の世界では当然知られている事のようでした。
夜会社から帰り、部屋に行くと、本人が床に横たわって倒れている!!
どうしたのと尋ねると、何かあった・・・ 私は、唖然としました。
部屋の引き戸のガラスが割れ散乱状態
ガラス片付け、危険物としてのゴミまとめ
床の安全を確認
本人をベッド上へ救出
要した時間は、40〜50分
その後に夕飯準備・・疲れた (腹減った・・・)
4.楽しくなる要因 *1
転倒の介助・・こんな事楽しいわけないじゃないか(そうだ)
と思われる方(私もそうでした)が殆どと思います。
しかしながら、考え方、行動を変えることにより楽しさも有るのです。
①何故 転倒するのか→考え方を変えると、必要の無い時に何故立つのか
(以外に大変だけど楽しさもあり)
・良く話をしていくと、近くにおいてあるポータブルに座る際、
バランスを崩し、転倒に至った様です。
他にも、座りっぱなしで、立ってみたい等もありか・・・
→色々と、要因はありそうなので、更にコミュニが必要かと・・・
②オムツ外し世間の事例を調べてみる
色々な人に体験談を聞いてみた
やはり、その時の気分で立ち上がり転倒の事例多々あるとの事
又、同じように、周辺の物品の破壊もあり。
5.役に立つ技(今回より、新たな内容として追加)
■対応策を上記の①②より実行してみる
→ポータブルを座っているベッドの近くに置いてみる
置き方:立ち上がって向きを変える事です即座れるように
角度を45度程度とする。
高さ(座位):ベッドと同レベルとしスムーズに座れるように
ポータブル脚に高さ調整、角度調整あり。
※昨日訪問のあった民生委員さんにアドバイス頂きました。
■前回(Ver2同様に)その日にあった事をよく聞く
嫌なことがあったならば、その事に対し色々と相談に乗り
対応等について一緒になってよく語る
6.まとめ
転倒が無いないように、 縛り付けてはダメ(あたりえなことだけど)
対応は本人の為にならない事が多い
地なコミュニケーション(本人は、好きで転倒は絶対無し)
今回の事例は、転倒以外にも言える事であり、お互いに
嫌なことがあっても、楽しさに変えていくという 極シンプルな事ですが
→介護を楽しくする、遠回りでり、最短の薬→楽しくなる介護
へ繋がると確信しました。
次回、Ver.4もお楽しみに
最後まで、読んでいただきありがとう御座いました。
ご指摘、ご意見、ご感想 何でも結構です。
宜しくお願い致します。
*1:皆様と共有したい事