楽しくなる介護 Ver.1
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はじめまして
”けー茶”です。
私、会社員をしながらの介護を毎日しております。
今回、ブログを通じて皆様と私の体験を共有できたら幸いと思っております。
介護のイメージは、大変そうな事
体験談より、皆様へお伝えしたいことは、つらさから得られる事による楽しさ
をお伝えしたいです。
ブログも初めての中で、試行錯誤でお伝えできればと思い記します。
皆様からの感想、又励まし等のお言葉等頂ければ更に楽しさ倍増できるかなの
期待感もありますので、よろしくお願い致します。
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つらかった毎日その①
現在、車椅子での生活(自力で立つことは可能な状態)
しかしながら、本人はそのような現実(意識)は無く何でもできると錯覚
人の言うことは、全く聞かず悠々自適の毎日を過ごしてました。
介護人としては、本人の実態とのGAPが大きく世話をしてもしても
やる事は膨大に増えるばかり・・・・
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ある日の出来事
自分では、歩くことが出来るとの思い込みが強く、座っている状態にて
疲れることが多く、自然のままベッドから立ち上がる事があります。会社から帰り、部屋の戸を開けた瞬間・・怒号
ベッドからの落下し、床に横たわっていました。
立ち上がった際、歩くことが出来るの思い込みにより1歩進んだがしかし
戻ることができず、その場で、転倒に至ったと思われます。
幸いにも、体に与えるダメージ等無く、本人も特に問題ない状態でした。
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楽しくなる要因
*1
落下からの復旧は、結構大変な作業できつい事であります。
が、しかし良く考えてみると色々な場面で応用が聞くようになる事に
気づきました。
①ベッドが上下にモーターで可動するペッタンコベッドの気づき
実は、可動機能を知らずベッドへの引き上げにいつも苦労しておりました
→ケアマネさん、民生委員さんの助言で助かる
モーターで床面の最下位置が床面まで下がり名称通りペッタンコ
になる構造でした。
知らなかった自分は何だったのか・・・
ベッドの機能は凄い!(当たり前の事に何故気づかなかったのか)
②ベッドへ引き上げ追うる際のポイントを発見
初めの内は、ひらすら自分が力を100%発揮し引き上げておりました
その時、本人より”私は何をすれば良いの”の問いがありました。
→ベッドへ上がる為に本人力を(意思)が大変重要
自分でベッドに上がる事を良く言い聞かせ、微力でも力を発揮
する事を認識してもらう。
そうする事により、足で床を蹴り体を移動させようとする等
により、結構 大きな力となりあがる事の一助となりました。
この様な事から、きつい作業から、周りの方の色々が助言・本人のやる気
等々で楽な作業へ一変しました。
又、引き上げ終わった際の達成感(大げさですが・・)も感じられ、
日頃の運動不足解消含め、楽しさに変える事の意識転換も得られました。 - 感動
救出ができたことにより、人の為に役立った→清々しさ
本人もその時は、大変喜んで安堵感に溢れていた。今回、色々と工夫及び、本人とのコミュニケーション等(火事場の・・)
により、大きな感動へと繋がりました。 - まとめ
本人は、言ったことは、すぐ忘れる事を常に意識し、自らの怒りは押さえ
辛い話題より、楽しい話題に常に切り替えるてのコミュニケーション
これに尽きると・・今回は感じました。
又、色々なエピソードより、楽しさをお伝えできれば・・
皆様からのご感想、ご指摘等、ご体験等 頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。
*1:皆様と共有したい事